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混合型のわきがとは?
わきがには混合型・精神性発汗型・ワキガ型多汗の3種類があり、精神性発汗型とワキガ型多汗の両方を持つ「混合型」は、汗への対策と同時に精神的緊張感を緩和する必要があります。
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わきがは「多汗症」とも呼ばれ、年齢・性別に関係なく誰にでも起こりうるトラブルです。

ワキから汗やニオイが出るのがわきがであると誤解されがちなのですが、実は「わきが型」「精神性発汗型」「混合型」の3つのタイプに分けることができることをご存知でしょうか。

病院を受診すると、わきが型・精神性発汗型・混合型のどれに当てはまるかを診断し、それぞれの症状に合った処置を講じていきます。

人間には「アポクリン腺」と「エクリン腺」の2種類の汗腺が通っています。このうち、臭いがきついものがアポクリン腺、水分が多いものがエクリン腺となります。

「混合型」というのは、アポクリン腺が多く通っていて、臭いがきつい「わきが型」と、精神的な緊張感や不安感からエクリン腺が刺激され、水分を含む大量の汗をかく「精神性発汗型」のどちらも持っているケースを指します。臭いのある汗がたくさん出る状態をイメージすると、分かりやすいかもしれません。

アポクリン腺から発汗すると、粘性のある汗が毛に付着して臭いの濃度が増していきます。そこにエクリン腺の水分量の多い汗が混ざると、粘性のある汗がワキから流れ落ち、衣類に付着して、ますます臭いを拡散させてしまいます。

混合型の方は、「ワキが臭ったらどうしよう」という精神的な緊張感も相まって、エクリン腺が刺激されやすい状態にあります。

混合型と診断された後は、わきがの手術を行うだけでなく、精神的緊張感を解いて発汗量をコントロールすることが一つの目標となります。

精神性発汗型の概要

精神性発汗型は、ワキ汗に対する恐怖心や不安感が交感神経を刺激し、かえって発汗を招くという症状を指します。

「汗のせいで周囲に迷惑をかけたらどうしよう」「臭ったらどうしよう」「汗ジミが出来ていたら恥ずかしい」など、実際にかいている汗の量よりも不安の方が勝ってしまい、結果的に大量の発汗を招くことになります。

ワキガ型多汗の概要

ワキガ型多汗は、わきがではない人と比べてアポクリン腺をたくさん有しており、汗に独特な臭いのある症状のことを指します。

この症状の場合、精神的緊張感や不安感は関係がなく、むしろ自分自身がわきがである事に気付いていない方も多くみられます。

混合型の人の具体的なわきが対策

「混合型」と診断された方は、まず最初にワキの臭い対策から始めていきましょう。

アポクリン腺が多く臭いがきつい場合は、デオドラントスプレーやワキ汗シートを使っても簡単に改善されにくいため、手術などで汗腺を取り除く方法が有効です。

わきがの手術を行うことで、嫌な臭いの原因となるアポクリン腺はもちろん、大量の発汗と臭いの拡散を引き起こすエクリン腺や皮脂腺などをまとめて除去できるので、臭いの根本に的確にアプローチすることができます。

汗腺を取り除いた後は、医師とよく相談のうえで実際の減汗効果を把握し、わきがの改善度をチェックしていきます。

汗腺を取り除いた後もワキ汗が0になるわけではありませんが、確実に臭いは抑えられます。エクリン腺を除去することで、大量の発汗に悩まされることもなく、普通の人と同程度の汗の量になります。

それでもワキ汗が気になる場合は、ワキ汗用のシートを衣類に取り付けたり、汗拭き用のウェットティッシュなどを使ってこまめに汗をケアしていきます。

また、汗への対策と同時に、精神的緊張感も少しずつほぐしていかなければなりません。

「汗をかいたら周りに迷惑がかかる」「たくさん汗をかいたらどうしよう」という強い不安を、「きちんとケアしているから安心」「汗をかいたらケアすればいい」という安心に変えていくことで、徐々にワキ汗が気にならなくなります。

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