わきがの治療を検討している方は、事前にわきがの程度をチェックし、手術以外の方法も検討してみてください。ボトックス注射や電気凝固法などの治療は肌を傷つけずに行える手軽な治療方法です。
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わきがの治療を検討している人がチェックしておきたいポイント

現在、わきがのトラブルを抱えている方は、周りに迷惑をかけないためにも、早くなんとかして臭いを解消したい!と考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、わきがの治療というと物理的に痛みを感じる手術が基本になります。メスを入れて何cmか切除し、さらにそこから特殊な器具を使って汗腺を取り除きます。

皮膚を切開する方法以外には、皮膚に穴を開けて汗腺を取り除く方法、熱や超音波を当てて汗腺を破壊する方法もあります。

物理的な治療には必ずといっていいほど「痛み」がありますし、肌に傷がつく不安もあります。わきがにもレベルや程度がありますから、軽い人の場合は「手術まではしたくないけど、簡単な治療ができれば…」と思うこともあるでしょう。

そこでおすすめなのが、以下のような治療方法になります。

①わきがの程度をチェックする

まず、自分のわきがのレベルをチェックしてみましょう。

周りからはっきりと「臭い」と言われてしまった場合は、これは確実にケアしていかなければ臭いを解消することはできません。手術も視野に入れつつ、改善効果が出るような治療を検討していきましょう。

②肌に傷を付けない改善策を試す

わきがの治療方法としては、手術などの手技以外にも「食生活を肉魚から野菜に変える」「ワキを洗ったり汗を拭いて清潔にする」「デオドラント剤を使う」といった方法があります。

いずれも汗の臭いを直接変化させるものなので、やらないよりかはやった方が良いでしょう。一時的な解決方法にしかならなくても、わきががあまりにもひどい場合は一時的ケアとして取り入れてみてください。

また、わきがの原因によっては、以下に紹介する方法を試してみても良いと思います。

1.ボトックス注射

ボトックス注射は美容整形などの整形分野でも広く用いられている方法です。

ボトックスには、神経から分泌され発汗を促す物質「アセチルコリン」の分泌を抑制するので、多汗症にはもちろん、汗をかくことからくるわきがへのブロック効果も期待できます。

アセチルコリンは交感神経の末端にあって、いつも発汗を促しています。しかしあまりにもアセチルコリンの分泌が活発であると、すぐに汗だくになったり、わきががさらに拡散して周囲にも迷惑をかけてしまいます。そこで、ボトックス注入をして過剰な汗とわきがの拡散をブロックするのです。

ボトックス注射についてさらに知りたい方は、こちらのページを御覧ください。

2.電気凝固法

電気凝固法とは、細い電極針をワキ毛の一本ずつに刺していき、その状態で高周波電流を流して、組織を「熱凝固」させる方法です。

電気凝固法はかつては脱毛に使われていましたが、熱凝固後からでアポクリン腺やエクリン腺などのわきがの元が破壊できることが分かり、わきが治療にも用いられるようになりました。

3mmから5mmという少々長めの針を利用するので、長い時間をかけての通電と強い電圧を加えることが可能。これによって、アポクリン腺を十分に破壊し、汗腺から出る悪臭をより確実に抑えることができます。

3.いくつかの方法を組み合わせてみる

汗の臭いそのものを抑えるには、汗をかかないことが一番です。

しかしそれが難しい場合は、デオドラント製品、食事内容(辛い物や熱い物を食べない)、汗拭きシートでこまめに汗を拭きとる…といった方法を組み合わせていきましょう。

どれも汗に対して一定の効果がありますし、汗と雑菌からくるしつこくて強烈なわきがにも改善効果が期待できます。

4.痛みの無い治療に限って、複数受けてみる

先ほど紹介したボトックス注射は、皮膚を切って中身を除去するといった負担の大きな治療ではありません。簡単な注射しかしないので、気づいた時には施術が終わっています。

電気凝固法についても同じで、針を軽く指すだけなので、傷口はほとんど気になりません。

これらの信頼できる方法をいくつか受けてみることで、汗とその原因となる汗腺への改善効果が期待できる可能性があります。

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