山口県コバヤシシゲルさんの転職の体験談

元気が無ければ採用はしてもらえない

こんにちは。
私は30代男性会社員です。
先日受けた転職の試験で見事内定を頂きました。
私が面接の際に気を付けていることをまとめていこうと思います。
今回の転職は2回目なのですが、どこの会社の試験を受けるにしても
気を付けていることがあります。
「元気にはきはきと質問に答える」
当たり前の事ですが、緊張している面接の場面ではこれがかなり難しいのです。
しかも、特に「試験官にいい印象を与えたい」と思えば思うほど
難しくなるものです。
では具体的にその理由を書いていきます

【元気が無ければ長く勤めてもらえない】
まず一つ目の理由です。
「元気が無い面接」を行うとまず単純に「この人ひょっとして健康面に
問題がある人なのでは?」と思われてしまいます。
会社は、「健康で長く勤めてもらえる人材」を探しています。
採用はしたけれど、体調不良で休んでばかりの人は探していません。
はっきりといって「必要のない人」と思われてしまうのが普通でしょう。
メンタル面とフィジカル面の健康の良さをアピールするために
元気のよい受け答えをしましょう。

【30代は即戦力になれなければ意味が無い】
30代での転職は「即戦力になれるかなれないか?」を一番問われます。
組織というのはビジネスをしている以上、「取引先」というものが
存在します。
その取引先に紹介しても恥ずかしくない人材を探しているのが会社です。
しかも、取引先に自社のサービスを自信を持って紹介できなければいけません。
元気の良さと自信は比例します。
元気が無い人がいいサービスをプレゼン出来るはずが無いのです。
社内の人から信頼されることはもちろん大切ですが、
社外の取引先の方から「あなたがどれだけ信用を勝ち取れるか?」を
面接官は見ています。
後述しますが、社内でのコミュニケーションにも元気の良さは必要不可欠です。
元気な人は誰とでも分け隔てなく接することができ、
人望を集めやすい人と見られることが多いのです。

【部下に対する行動指針を伝える能力を判断されている】
3つめは「社内で部下や上司と上手くコミュニケーションを取れる人材」かどうかを
元気の良さを通じて判断しているからです。
部下とのコミュニケーションとは「会社の意志を部下に浸透させるだけの
能力をあなたが持っているか?」ということです。

元気のない人はそれだけで、部下から信用を得にくいですし、
上司から見れば、「仕事を頼み辛い人」と決められてしまう事が多いのです。
そんな人材を会社が欲しがっていると思いますか?

会社では、誰とでもうまくコミュニケーションを取ってくれて
部下からの信頼も厚くなりそうな人材を探しているのです。

【元気に受け答えをすることであなたの頭の回転を見ている】
組織にとって必要な人材は、「受け答えをきちんとズレずに行える人」
です。
元気に答えられるだけであなたはかなりの信用を面接官から得ることが出来るのです。

頭の回転が速い人はいつも元気です。
はきはきと大きな声で話すことが出来ます。
あなたの頭の回転の速さをアピールするためにも
元気ではきはきとした受け答えをしましょう。

【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
30代になってからの転職というのはかなりの覚悟がいること
かもしれません。
しかし、「いつも元気なあなた」をアピールすることであなたの
転職先での活躍機会はかなり増えるかもしれません。
ちなみに、この記事を読まれている方に是非ともお勧めしたいのが、
「相手の目を見て話すことを練習する」ということです。
もしご自宅にご家族などがいらっしゃいましたら、目を見て話す練習
をしてもらえばいいと思います。
あなたの転職活動が上手くいくことを心の底から願っています!

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