北海道のトランスポーターさんの転職の体験談

北海道在住の独身26歳男で輸入コンサルの仕事をしています。

企業経営者や人事の方とお付き合いすることがあり、人事採用や面接等についてお話することがあります。

転職での面接は如何に企業に貢献できるかがポイントです。

現在、日本は売り手市場と言われており、動画配信サイトやSNS等で当たり前のように求人広告を見かける社会になりました。

ですが、人手不足だから面接しても必ず受かるというのは間違いです。

人手不足だから求人を出すのはもちろんですが、人手不足以外にも業績や売上等を伸ばす為に人材募集している企業もあります。

まず、面接を受ける前に求人内容と自分自身の志望動機・能力・スキルが少なくとも合致しているかどうか確認する必要があります。

合致していると分かった場合、求人サイトやハローワークを通じて面接のアポイントメントを行います。

ハローワークの職員の方が企業にアポイントメントを行いますが、あくまでも企業と希望者を仲介する立場なので注意する必要があります。。

その為、働く自分自身もアポイントメントするよう心がける必要があります。

面接日が確定すると面接練習することが殆どだと思います。

ですが、面接で何を聞かれるのか予測できても、実際に何を聞かれるのかは分かりません。

内緒にしておきたいことや聞かれたくないことも聞かれる可能性があります。

このような場合は聞かれることを前提に理由を準備しておくことが大事です。

但し、嘘やありもしないことを言うのは良くありません。

後で実態が発覚してしまうと企業とトラブルになる恐れがあるので、出来る限り正直に話すだけでも印象が変わります。

また、余計なことは一切話さず聞かれたことだけ答えるのがベストです。

余計なことを話しても企業にとって関係無かったり無駄話にしかならないことがあります。

聞かれたくないことを聞かれても良いように理由を用意しておく、余計なことは話さないという2点を最初に抑えておく必要があります。

そして、如何に企業に貢献できるかといったことも考えなければなりません。

人材不足という理由で募集されていても、何一つ貢献してくれないなら企業も迷惑になります。

逆に自分自身が企業経営者や面接官として考えてみて下さい。

能力やスキルを話さず、どのように貢献してくれるのかも話さない人を働きたいという理由だけで採用するのでしょうか。

求人募集もただではありませんし、採用してすぐに解雇することもできません。

やはり、転職先で何ができるのか、今持っている能力やスキルでどんなものが生み出せるのか、そして誰が助かるのか等といったことをまとめておく必要があります。

難しく考える必要はなく、自分自身が企業でどんなことができるのかだけでもまとめておくことが大事です。

接客経験を生かして集客できる、機械販売の経験を生かしてすぐに営業できる、英語が得意なので海外と取引する際に生かせるかもしれない等で十分です。

企業の事業内容に合わせて貢献できることを考えるとより効率が良くなります。

例えば、機械製品を輸入販売している会社が求人募集している場合は、「通関士資格があるので業務に貢献したい」等と事業内容に合わせて理由をまとめておくと良いです。

上から目線で貢献できるということを伝えるのではなく、能力やスキルを生かして貢献したい、役に立ちたいと丁寧に伝えることが大事です。

最終的にこれが志望動機に成り代わります。

なので、志望動機を具体的に考えることができない場合は、どんなことで貢献できるのかを考えると良いです。

現在、転職先を探している方や面接を控えている方で志望動機を上手く考えれない場合は、自分自身がその企業でどんなことができるのか、どんなものを生み出せるのかといったことをまとめて面接を受けると、良い結果に結びつくと思います。”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です